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巨神兵

朝、起きれば当然、学校には行きたくない。しかし、今日は語学のスペイン語が2コマあるので休めない。行きたくない心を殺すために西武の豊田よろしく頬を拳で殴りつけて、己を奮い立たせた。お腹が痛かったのでトイレに行く。出るには出たが、どこかに(※1)残糞感がある。しかし、時間もないので志半ばで家を出た。途中で断念したのが非常に悔しかった。まさに断腸の思いだ。「魂はトイレにおいてきた」そう自分に言い聞かせた。フランスW杯の時に代表落ちしたカズが似たようなことを言っていたような気がするが、多分、気のせい。後ろ髪を引かれながらも駅へ。

 

学校に着いても腹が痛む。大腸から何かが外に出たがっているのを肛門括約筋がかろうじて押さえ込んでいるようだ。「アカン!これは4限までもたない」そう考え、1,2限のスペイン語が終わると即帰宅。市ヶ谷の駅に行く途中に腹の具合を探るために人気のないところで軽く放屁してみる。まだ、大丈夫だ。(※2)モラルハザードも気にしている暇はなかった。


急いで、家に帰る。すぐにトイレへ。すると、瞬きを一回するかしないかの時間をおいて、俺のケツから『風の谷のナウシカ』に出てくる腐った巨神兵が出てきた。どうして!?オウムはどこにもいないのに…