小平市グレイト・ジャーニー

水曜は捨てた授業しかないので休み。何をするでもなくボーっとしてた。友達から来るメールは競馬の話や明日、学校に来るか?などダメ人間特有のものだけだ。仕方がないので家の周りを散歩することにした。普段、行かない細い路地などを選んで歩くことにした。

 

昔は農業用水として使っていたのだろうが、今はどうなんだろう。路地をグルグル回ってから青梅街道を東に向かうことにした。最近、出来たばかりのリサイクルショップがあった。入り口付近に高いギターばっかり並んでいるので、ずっと楽器屋だと思ってた。覗いてみるとドアに張り紙があった。

 

 

リサイクルショップはりがみ要は店主一人でやってるんだろう。それなら出張買い取りやめればいいのに…ちなみに帰りに見たら張り紙はなかった。お帰りなさい、店長。
途中、メガネ屋があった。新しいメガネが欲しいと思ってたので、ちょっと見ていこうと思ったが、中を見たら、広い店内に一人も客がいない。マンツーマン接客されそうなのでメガネ屋は見なかったことにして通り過ぎた。
どんどん東へ。今まで知らなかった寺も発見した。輸入工具屋の店先にはカッコイイ手押し車があった。原付で通るときには出来ない発見だ。
しかし、平日の昼間に街中でカメラでパシャパシャやってるのはあまりイイ光景ではない。警察に職務質問されたらどうしよう。「ミニにタコができる」というダジャレ写真を撮っていたと言うしかない。
小平駅に着いたところで折り返す。細い路地を通っていくのだが、やたらに床屋があった。
都立小平高校都立小平高校。制服がカワイイので俺の中では有名。俺の高校といえばウチの学区の都立で一番、最初にブレザーにしたらしいが、それ以降、一度もモデルチェンジされていないという紺一色の大変古めかしいものだった。小平高校の近くを歩いていたら、自転車に乗ってチェッカーズの「ジュリアに傷心」を奇声交じりに絶叫するオッサンを見た。あれは高杢だったかもしれない。鶴久ではなかった。


何屋?ちょっとバイク屋に寄ろうと思ったが、水曜は定休日だった。残念。