虫が怖い

虫って怖くない?さっき、原付に乗ろうとしたら、ハンドルのところに変な昆虫がいて「ヒィッ」て短い悲鳴を上げちゃったよ。親の話によると俺の虫嫌いは小さいときからで、2歳くらいの時に砂場で遊んでたとき、アリが何匹か足を上ってくるのを見て、狂ったように泣き喚いたそうだ。俺が苦手な虫たちの中でも最も苦手な部類に属するのがゴキブリ、毛虫、セミ、カマキリだ。アイツらまともじゃねぇよ。人間の目してねぇもん。人間じゃねぇよ。まぁ、ゴキブリや毛虫が好きって人はいないと思う。俺は昔、受験勉強をしてる頃に部屋にゴキブリが出たので恐ろしくなり、もうその部屋に入ることが出来なくなり、受験も諦めようと悩んだくらいだ。アイツらは人の人生を左右するくらいのパワー持ってんだよ。
セミね。アイツらもシャレにならないよ。もう、人間をだますことに必死だもん。アイツら死んだふりするんだよ。死んでると思って安心して近づいたら最後。アイツら突然、起き上がって襲い掛かってくるからね。周りに人がいる時には迂闊に悲鳴を上げられないから、死んだセミの横を通る時は細心の注意を払って歩くよね。友達と一緒の時は、恥ずかしくて悲鳴が上げられないから、セミが襲い掛かってきても平気な顔しなきゃならないんだよね。それが、もう大変。心の中では大絶叫してるんだもん。アイツらもヤバイよ。まともな人間じゃねぇ。
カマキリ。アイツらまず顔が強面だよ。あと腹のプックリ感が気持ち悪い。俺の嫌いな虫を食べるってのもクレイジーだ。想像しただけで寒気がする。だから、俺はサッカーの柱谷兄弟とかもなかなか、まともに見れない。カマキリっぽいんだもん。
まぁ、とにかく俺は虫という名前がつくものは全部苦手なんだ。殻があるカブトムシとかカナブンとかは比較的セーフゾーンだが、蝶もぎょう虫も手塚治虫もダメだ。手塚治虫はもしかしたら、虫じゃなくて人間かもしれない。人間なら大丈夫だ。
冬になると虫どもの活性が落ちるので、ようやく俺は何にもおびえることなく生活できる。アリよ、さらば。さらば、虫よ。

吉祥寺酔いどれエンジェル

お金が無くても酒が飲める…
俺ってば、なんて幸せなんだろう。

今日も昼過ぎに起きて、ボンヤリ。
3時から競馬観戦。
昨日、買っておいた僅か600円の馬券を握り締めていたのだった。
しかも、そのうち200円分は買い間違い。
俺ったらウッカリさんだぜ。

まぁ、皆さん、お察しの通り、馬券はハズレましたわ。
三連単だもの。

一着に入れたメイショウボーラーが勝ったのはいいものの、一着と二着に入れたアドマイヤドンが痛恨の出遅れ。
あんだけ出遅れて、道中も追いっぱなしで、最後あれだけ詰めてきてたから、普通にスタートしていれば勝てたかなぁ…

基本的には前残りの馬場がそのまんま結果に結びついた感じですね。
それを読みきれなかった俺の負けです。
ユートピアが後ろにいたのがよく分からんけど…

 

馬券がはずれたので、いつものようにフテ寝。
6時から吉祥寺の「いせや」で高校の友達と飲み会があったのだが、財布の中身が600円では話にならないのでフテ寝。

グースカと寝てたら、6時10分くらいにMライ君から電話が来た。
「Oカベはんが、おごってくれる言うとるで!はよ、来いや!」

俺はパッと目を覚まし、最寄の駅まで走った。
野球の試合でもロクに走らない俺が走ったのだ。
「おごり」の力とは俺を走らせるほどのパワーを秘めているのだ。

電車に乗っている時間がこんなに長いと思ったことはない。
遅れれば、その分だけタダ飯を貪る時間が減るのだから。

吉祥寺についてから溢れる人ごみをラリアットを喰らわせて払いのけた。
俺の通った後ろには無数の屍が転がっていたはずだ。

「いせや」のボロイ扉を開けて、二階に駆け上がると早くも、みんな酒をかっ喰らっていた。
酒の飲めないMライ君なんかは潰れたトマトみたいな顔をしていた。(サワー一杯で)

その場にはOカベ様、Mライ君、Kダマ、Uノちゃん、Dゥー、Fカセ君がいた。
みな、高校時代のダメ人間仲間である。
吉祥寺 いせや

俺はとりあえず、席につくなり生ビールを注文して飲み干す。
そして、テーブルに並べられた数々のツマミを貪り食った。

焼き鳥うめぇ〜
タダだから余計に美味いわ〜

本来なら、周りが引くほど飲む俺ではあるがさすがに所持金が所持金なだけに自重した。
一時間チョイでビールをジョッキで二杯という遠慮っぷりを発揮。
焼き鳥もそんなに喰えなかったなぁ。
やっぱり遅れていった分だけ、タダ飯を腹に収め損なった。

俺が着いてから一時間くらいで店を出た。
料金は7人で13000円くらいだった。
さすが「いせや」
美味くて、安い。混んでることだけが難点だ。

みんなで電車で帰る。
当然、そこで解散になるはずも無く、Kダマの家になだれ込むことに。

PS2にマルチタップをつないで5人協力プレイで「ウイニングイレブン」で世界の頂点を目指した。

しかし、ゴチャゴチャしすぎて操作しづらい上に、俺らがゲームしている後ろでエロ博士ことFカセ君が俺のノーパソでMライ君の外付けHDに入っているエロ動画を大音量で見て、「古都ひかるはいい、夏目ナナは乳の形が悪い」などの品評を始める始末。

アエギ声にやられた俺たちは予選リーグさえ突破できない体たらく。
エロに勝るものなしだ。

その後はエロ大臣ことUノちゃんがKダマのパソコンからエロ動画を落とす作業に夢中になる。
Uノちゃんはこの世の誰よりもエロ動画をCD−Rに落とすのが得意だと豪語していた。
俺はそんなUノちゃんに憧れた。

終電を前にOカベ様、Uノちゃん、Dゥー、Fカセ君が帰宅した。
そして、今、俺はKダマ家で暇を潰している。

毎日、こんな感じで俺は生きていていいのだろうか?
不安だ。

髪を切ればモテると信じる男

これですべてが変わる。
サラバ、昨日までの俺。
コンニチハ、新しい俺。


俺は調子がいい時は寝ない。
決意とかなしに、割とフランクな感じで6,70時間寝ないで遊び続けることがある。
そのタフネスぶりは俺の強みでもある。
最近、調子が悪くよく寝ていた。
しかし、昨日は調子が良かったので寝ないで済んだ。
その勢いをそのままに、9時半から髪を切りに行った。
こういうメンドクサイことは勢いに任せるのが一番だ。

店は土曜日ということもあってか、思いのほか混んでいた。
俺が店に入った時点で、雑誌を読んで待っている人が一人いたほどだ。
仕方なく俺も滑らかな曲線でデザインされた白いオシャレ椅子に座り、雑誌をペラペラ。

30分くらいで呼ばれた。
「どんな感じにします?」と美容師の兄さんが言う。
「思いっきり短く」と俺。
「イメージとしては?」と兄さん。
「う〜ん、中田ヒデみたいな感じで」と俺。
どの面下げて、そんなことが言えるのか?
そんな妄言を吐くのは、どの口だ!
俺が第三者として、この発言を聞いたら、後ろから首をめがけてドロップキックをかましているところだ。
兄さんもよく笑わなかったなぁ〜

カリスマが髪を切る。
カリスマはトークもカリスマ的だ。
「昔、東大和デニーズで網浜直子が西武の選手とデートしているのを見た」という話から始まった一連のトークは古館伊知郎もお手上げである。

そのあとはバイクの話。
スカイウェイブは性能がイマイチだと言う。
とりあえず、街中でズーマーに乗ってる女の子はなかなか悪くないという話で一致した。
最近、ピザ屋もズーマーで配達してるよね。


そのあとはケータイのゲームで「ドラクエ」か「FF」のどっちをダウンロードしようか迷っているという国を挙げて可及的速やかに対応しなければならない相談を受けた。

スピリチュアル・カウンセラーこと俺は心理学、文化人類学など様々な観点から多角的に考え、親身に相談に乗る。
しかし、ドラクエかFFかという論争は有史以来、人類が論じ続けているテーマだ。
シャンプーをしている短い時間では解決は困難だった。

 

ふと、目の前の鏡に目をやると中田がいた。
いや、メガネをかけてよく見たら、俺だ。
う〜ん、ナイスですねぇ〜
これはモテるに違いない。
やった、万歳!

う〜ん、ヒゲを伸ばしたいなぁ。
久しぶりに髪も染めたい。
そうすれば、トド並のハーレムが形成できるのに。
時期が悪かったなぁ。

 

中田が家に帰る。
玄関を開けると母がいた。
視線が頭にいったその刹那。
「ヘンな髪型」と一言。


これですべてが変わる。
サラバ、昨日までの俺。
コンニチハ、新しい俺。

しゃぶしゃぶ

今日の晩飯はしゃぶしゃぶだった。俺はしゃぶしゃぶが嫌いだ。味がどうこうというより、出てくる肉が何故か生意気にも折りたたまれているのが気に喰わん。まさに憎たらしい。俺は目の前のカロリーに対してゴール前のアドリアーノよりもアグレッシヴなので、あの鍋の中でユラユラさせて肉を広げるのが我慢ならん。

 

もぅイライラしちゃって辛抱たまらんのだ。あんな女々しい料理方法があっていいのか?俺はあふれ出すパッションに感化され、つい肉を鷲掴みにして大鍋にぶち込んでやりたくなってしまうのだ。想像して欲しい。

 

いい年した男がなかなか広がらない肉を鍋の中であくまでもソフトタッチでユラユラさせている後姿を。惨めだよ。同じ理由でカニも苦手だ。あいつらも俺を大いに苛立たせる。あいつらなかなか殻を脱がねぇ。こっちが脱がそうとすればするほど意固地になりやがる。こっちが力づくで脱がそうとしたら、たまに尖ったイボイボで反撃してきて、指から出血させられたりする。どうせ喰われるんだから、自分から気を利かせて殻を脱いでくるくらいの気のつく女になって欲しいものだ。カニだけど…

貧乏人をあえて恐喝


一昨日は雨なのでサボる。高校時代から雨が降ったら休むことが多かった。服が雨に濡れた時の匂いが苦手なんだよね。
さっき、スポニチのサイト見てたら「銭金出演者監禁強盗被害」という記事を見つけた。「銭金」というと貧乏な人の生活ぶりを紹介するバラエティーだ。Kダマの知り合いが出演したらしいが、撮影前にあらかじめ部屋を散らかすように言われたらしい。テレビって怖いわ〜。そんなことはどうでもいいんだけど、この番組に出る人はそりゃぁ、もう貧乏極まる生活をしているわけです。そして、いかに自分が貧乏かをアピールするわけです。なのにこの監禁強盗犯、テレビを見て、わざわざ四国から被害者を東京に呼びつけ監禁強盗に至ったらしい。「テレビに出ているので金が奪える」と思ったそうだ。まったく意味が分からない。

 

コペルニクス的な発想の転換なのか?500万円要求し、2万円とキャッシュカードを手にして捕まったらしい。犯人一味、余罪ゴロゴロで今までに1300万くらいの被害額があったそうだ。それが2万円の犯行で足がつくとは。額の問題ではないにしろ、あまりにも浅はかで惨め。37歳で無職でこんなようなことばかりしてると、誰が金を持っていて、誰が金を持ってないかさえ分からないくらいアタマがイカれてしまうのか。こんなクレイジーな37歳にはなりたくないと思った。
そんな俺は2万円さえ持っていない…

自虐的ハゲ

ハゲた人ってよくいます。正直、こっちからすると、よっぽど変なバーコードとかじゃない限りハゲているからって別に気になりません。でも、こっちの思ってる以上に相手が自分のハゲにコンプレックスを持ってることってよくあります。こっちが気にしてないから別段、ハゲ話をしないのを「自分に気を使ってハゲ話をしないんじゃないか?」と思う人が結構、多い気がします。そういう、ちょっと考えすぎな人に限って自分のハゲを自虐的なネタとして使います。その代表が前・横浜ベイスターズ監督の山下氏です。最初は陽気で確かに微笑ましかったのです。しかし、それもつかの間で次第に強がっている山下氏がいとおしくなり、悲しくなり、今では山下氏の語る自虐ギャグのすべてにサウダージを感じずにはいられません。そんな山下氏が先日、楽天Gイーグルスのヘッドコーチに就任しました。帽子をとり、「まさにヘッドコーチです」、「チームを明るく照らしていきたいです」などの自虐ネタを爆発させていた。俺は「ハゲワシ軍団じゃなくてイヌワシ軍団です」という捨て身技を使うかと思っていたが、それは言わなかった。もしも、それを山下氏が口にしていたら、俺は何も言わず、山下氏の肩をそっと抱いてやるしかなかった。山下氏が泣いていたら、こう言ってやろう。「俺にだけは強がらなくていいから」と…
何でこんな、自虐ハゲ話を書いたかと言うと、今日の授業で30代の若ハゲの先生がニュージーランドの勉強で羊が毛を刈られるビデオを見てる時に「俺みたいに毛がなくなっちゃいます…」や「毛がないと本当に寒いんだよ」などの自虐ネタを哀しい笑顔で話していたのを目にしたからだ。当然、俺たちは笑わない。みんな、顔を見合わせて苦笑いをするだけだ。自虐ギャグを言って得する人は誰もいないのだ。言った人も聞いた人も悲しくなる。ノーモア自虐ギャグ。ノーモア自虐ギャグ。俺は心の中で二回だけ繰り返して、窓の外へ視線を移した。

クリマンという名のそれは

守谷くりまん中休みをいただいていた、守谷製パンシリーズ(?)、第四弾はクリマンです。そう、なぜかメニューにカタカナでクリマンと書いてあるんです。パン屋さんに栗饅頭があるのも楽しいですが、この表記もなんだか可笑しい。しかも、手書きのメニューを見ると「ワリマン」って見えるんですよ。

さて、このワリマ…いえ、クリマン、和菓子屋さんにあるいわゆる栗饅頭というやつです。と、思ったのですが、食べてみると栗の痕跡がまったくないんです。中身はしっとりとした白あんで、そこに栗が丸ごともしくは刻んだ状態で入っているものと思っていたのですが……ない! 見当たらない! 栗の味もしない。も、もしやこれは……。栗饅頭ではなくて、栗饅頭スタイルのクリマンという名前のパンなんでしょうか!?
真相はわからないのでおいといて、このクリマン、とってもおいしいです。和菓子屋さんの栗饅頭よりも皮がしっとり(ぺっとり?)していて、中身も白あんなのにちょっと洋風な感じで、四国の銘菓の母恵夢(ポエム)に近いです。長いあいだ口にしていなかった母恵夢を食べたいと思っていた私は、思いがけず嬉しかったです。白いんげんのあんこに牛乳が入ってるのかもしれません。白いあんこなんですが、黄身あんのようなまろやかな味がしました。
牛乳とも合うと思いますが、私はブラックコーヒーでいただきました。パン屋さんのクリマンは和菓子というより洋菓子っぽいお味で、小さいけれどずっしりと重たく、栗はひとかけらの入っていませんでした。以上、クリマンリポートでした。